梓川土地改良区の仕事

長野県梓川土地改良区概要:梓川土地改良区の仕事

水路が造られたのは古いことで、誰がいつどのようにして造ったのか文献がありません。
しかし、先人の人々は大事業を行ってきました。
そして、水路が完成するたびに喜びを分かち合ってきたのです。
今は土地改良区の名前で、その前 は水利組合(各村)、その前はたぶん堰?・・・・わかりません。
このあたりでは農業用水路のことを「堰(せぎ)」と呼んでいます。
私たちはこの水路を守り、未来へ伝えていかなくてはなりません。

過去~苦労とよろこび

昭和6年梓川農業水利事業竣工式
昭和6年に完成した梓川右岸
幹線水路(石積)
赤松頭首工 左岸幹線隧道出口
今は、花見と赤松をつなぐ潜り橋として
使われている。但し、水が多いと使えない

今~まもる

昭和40年代農家住民による水路改修
地区住民による草刈り
地区住民による土砂上げ
堰関係者による水路清掃
通水対策等の会議
維持管理適正化事業による水門の
点検整備及び塗装
赤松分水工 花見サイフォン
入口スクリューのゴミ上げ
水門の操作

未来~つたえる

梓川頭首工改築工事
梓川頭首工改築工事の通水式
梓川隧道補強工事
梓川隧道補強工事
完成時の現地視察
梓川幹線改修工事完成
梓川幹線改修工事完成
地元の皆さんと桜の植樹
水路壁へ特殊モルタルの
吹き付け補強
牛枠をつくるために購入した
山の手入れ
若い世代へ伝えるため、
施設への壁画作成(中学生)
中学生による
ポンプ施設の視察
毎年4月に安全を祈願して
行う水神祭
地域や県内外からの視察や研修

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